皆さまこんにちは(^-^)ライセンスディレクターHです。
パンを焼くとき、小麦粉を選んで焼いていますか?
お気に入りの小麦粉があるという方も、なんとなくいつも同じものを使っているという方もいらっしゃるかと思います。
一部銘柄の不作もあり、お気に入りの小麦粉が手に入らない、高くなってしまった!と思ってる方、この機会に他の小麦粉を試してみませんか?
今回は、「cotta 北海道産強力粉 ゆめちからブレンドHS」を使って、イギリスパンと湯種のベーグルを作りました(*´∀`)♪
ゆめちからブレンドHSは、ゆめちからとキタホナミをブレンドした強力粉です。
タンパク含有量の多いゆめちからが配合されているためしっかりと釜伸びしつつ、キタホナミが配合されてるため柔らかさもあるパンを焼くことができます♪
まずはイギリスパン!
捏ねはホームベーカリーにおまかせという方も多いと思いますが、私は捏ねる作業が好きなのでもっぱら手捏ね派です。
なめらかな生地になったら捏ね上がり( ´∀`)
一次発酵します。
途中パンチを入れ、発酵後の生地はこちら。
ふっくら膨らんだ生地を分割、ベンチタイム、成形して型の中へ。二次発酵を取ります。
食パンは発酵時間も長いので、前日に湯種さえ作っておけば、発酵中に湯種のベーグルも同時進行で作れちゃいますよ。
しっかりと二次発酵を取ったらオーブンへ。
焼き上がりはしっかり釜伸びして、食べたときもふっくらきめ細かい食パンが焼き上がりました♪
お次は湯種のベーグル(^o^)
湯種は前日に作っておきますが、粉と熱湯を混ぜるだけなので手間いらず!
本捏ねのときに湯種をちぎりながら入れて捏ねていきます。
ちょっとかための生地ですがなめらかになったら捏ね上がり(*´∀`*)
一次発酵を取ります。こちらは一次発酵後の生地。
分割、丸め、成形をしたら二次発酵へ。
二次発酵後の生地はこちら。
ベーグルは焼成前にケトリング(茹でる)することで、もちっとした食感になります。
このレシピは湯種を使っているので、さらにもちっと、甘みのあるベーグルに仕上がります♪
こちらも焼き上がりー(*´∀`*)
ゆめちからブレンドHSで作ると、かたすぎず、もちもちっとした食感のベーグルが焼き上がりますよ!
今回このレシピは、北海道小麦のスペシャリスト森本まどか先生に作っていただきました(^o^)
北海道小麦を学ぶため、とある講習会に伺ったのがご縁。
北海道でパン教室アトリエタブリエを主催、パンの販売をされています。
森本先生は各地で講習を行ったりと、幅広く活躍されていらっしゃいますが、
なんとご自身で小麦畑に種を手蒔きして、手刈りで収穫、そして自家製粉でパンを作りをしてしまうほどの北海道小麦愛!
北海道小麦をこよなく愛し、知り尽くしている森本先生のレシピ、ぜひ作ってみてくださいね♪
私もいろんなパンを焼きますが、やっぱり普段使いできるパンがおすすめです(*´∀`*)
イギリスパンや湯種のベーグルは、朝食やランチにサンドイッチなどにもぴったりですね♪
cottaに似た商品名のものがあるよ?と思った方のために、ちょっと解説。
・「cotta 北海道産強力粉 ゆめちからブレンドHS」
・「cotta 北海道産強力粉 ゆめちからブレンド」
これらの成分はほとんど同じですが、違いは製粉会社です!
製粉会社が違うだけで、「cotta 北海道産強力粉 ゆめちからブレンドHS」の方がお求めやすくなっています。
ちなみに今セールになっているのも「cotta 北海道産強力粉 ゆめちからブレンドHS」なので、ぜひこの機会に試してみてくださいね♪( ´▽`)