こんにちは。コッタのエディターMです。
コッタコラムを読んで一目ぼれしてしまったパン。
それが、みりんパンさんの“プレッツェルベーグル”。
鮮やかな茶色の焼き色とクープを入れた部分の白色のコントラストが美しい、なんてフォトジェニックなベーグル!
憧れのパンを作るべく、みりんパンさんのコラム「プレッツェルベーグルの作り方」を片手に挑戦です!
材料をそろえて…。
生地をこねます。
かたい生地、とのみりんパンさん情報でしたが、本当にかため。
体重をかけて、押しつけながらこねます!
これが、もっちりした食感を生み出す生地のかたさなのか…。
こね上がった生地は、ベンチタイムのみですぐに成形。
今までやったことのあるベーグルの成形といえば、丸めた生地の中心に指で穴をあけて、その穴を広げていく穴あけ成形。
でも、今回はコラムの成形方法に初挑戦!
きつめに巻いて…しっかりとじる!
とじ目が割れてしまったら悲しいので、自分なりにしっかりととじます!
二次発酵させている間に、ベーグルをゆでるためのお湯を用意。
そこで必要になるのが、白い粉!
この白い粉が、べーグルをプレッツェルベーグルたらしめる秘密の粉。
モラセスやはちみつではなく、プレッツェルベーグルはこの粉を入れたお湯でゆでるんです。
粉の正体は、なんと重曹!
使用する際の注意点などもありますので、美しいパンの画像とともにぜひコラムをお読みください(*^^*)
重曹入りのお湯で二次発酵の終わった生地をゆでます。
裏表、30秒ずつカウント。
そして、初クープ。
カミソリの刃がなかったので、今回はペティナイフでクープ入れにチャレンジします。
2mmくらいの深さで!一気に!!と呪文のように唱えながら刃を振りおろして、すばやくオーブンへ!
コラム通りの温度と時間にセットして…。
焼き上がり!
憧れのみりんパンさんの完成形には程遠い、がたがたクープですが、それでも焼き色のコントラストはばっちりです!
肝心のお味はというと。
生地の香りが…甘い!口に含むと、甘い香りが鼻から抜けるというか…癖になる味!
実は、慌ててオーブンに入れてしまい、仕上げのお塩を振り忘れてしまったので、本当はもう少し甘みが引き立つのかも…。
でも、プレーンのベーグルとはまったく違う味で、これは好きな味!
食感ももっちりしていて、歯切れがよくて食べやすかったです♪
せっかくのプレッツェルベーグルなので、よつ葉 北海道十勝クリームチーズとブルーベリージャムをサンド♪
酸味が強すぎず、クリーミーで大好きなクリームチーズ。
プレッツェルベーグルのほのかな甘みと、とても合います(*^^*)
こね時間が短めで一次発酵もない、みりんパンさんのプレッツェルベーグルレシピ。
実は、夏に作るパンにおすすめのメニューなのでは?
今度はクープ用カミソリを用意して、美しいクープを目指したいと思います。そして仕上げのお塩も忘れずに!
すぐにリベンジすることになりそうなくらい気に入ってしまいました(*^^*)