コッタに来てくださるみなさま、こんにちは!デザイナーMです。
梅雨が明けた地域もありますが、まだ雨が続くこともあったりで、なかなかおでかけできませんね。
そんな日はおうちにこもって、いつもの型のお手入れをしてみませんか?
今回はJUNAさんのブログから、食パン型の空焼きに挑戦してみましたのでレポートします(´▽`)
パン作りをたくさんされている方にとっては常識のお話かもしれませんが…世界中のパン作りビギナーズに向けて発信します!
まず「空焼き」とは?というところから。
空焼きをすることで、アルミが油脂膜でコーティングされ、錆びにくくなるんですって!
我が家にある食パン型はふたつ。スタンダードなタイプと、正食勾配なし、ともに一斤型です。
張り切って食パンを焼いたものの、ちゃんと空焼きせずに使ってしまったため悲惨なことになったことも…。
それ以来、引き出しの奥に仕舞い込んでしまっていたのも事実です(´-`;)
ということで!このピッカピカに輝くアルタイト型を、育てていきます!
まずは本体と蓋を別々にし、150度のオーブンへ。
型が熱いうちにゴミを取り除いてきます。やけどしないように、ミトンをはめて!作業性のいい5本指タイプのcottaミトン、おすすめです。
次に油を塗っていくのですが、今回使用したスプレーオイルは昭和化工 ZERO。持っていて損のないアイテムですよ♪
シャシャシャーっと。
ひとりで撮影しながら油を吹きかけるの、なかなか大変でした。笑
気付いたらとんでもないところに向けてかけていたりして(;´∀`)
cottaオフィシャルパートナー、cottaパートナー、コラムライターさんたちって本当に偉大だなぁ…努力されているなぁ…とこんなところで感激した次第であります(`・ω・´)ゞ
さぁ、油を塗り終えたら高温のオーブンへGO。240℃で15分~20分が目安です。
おお!茶色くなっているではあ〜りませんか₍₍ ◝(‘ω’◝) ⁾⁾
でもまだ、JUNAさんのお手本に比べると色が淡い気が…。ということでもう一度油をシュッとしてオーブンへGO!
おお〜〜!更に色づきました!(*´ー`*)満足。この茶色い油脂膜が、美味しい食パンに仕上げてくれるわけですね。
せっかくなので、JUNAさんのレシピで「生クリーム&はちみつ配合のもちもち生食パン」も焼いてみました♪
はちみつを使っていますが甘いパンではなく、保水を手助けする役割になっています。
も〜〜やっぱり生食パンって幸せの食べ物!!しっとりやわらかでたまらん♪超絶おすすめのレシピですよ。
「型を育てる」
これってきっと、終わりがないこと。手間をかければかけるほどいいパンが焼ける、パン作りの醍醐味のひとつなのではないでしょうか。
ぜひみなさんも型のお手入れdayを作ってみてくださいね〜。ではまた〜(´▽`)ノ
▼JUNAさんブログから
- アルタイトの型について ←空焼き方法について、詳しく載ってます(^^)
- 生クリーム&はちみつ配合のもちもち生食パン