こんにちは。コッタのエディターMです。
作るのは洋菓子派ですが、食べるなら和菓子も大好き!そして、粒あん大好き!
作ってみたいと憧れていた粒あんの炊き方を、nyontaさんがコッタコラムでとてもやさしく教えてくださいました。
折しも梅雨入りして家にいる時間が増える時期。はじめての粒あん作りに挑戦しました!
コラムによると、なんと小豆は一晩水に浸しておかなくてよいとのこと!
豆類は全て、前日から水に浸しておく作業が必要だと思っていました。思い込みって怖い。
しかも、nyontaさん曰く「炊きたての新鮮なあんは格別のおいしさ」だとか。期待が膨らみます!
水を入れた 鍋を火にかけ、小豆を洗います。
今回使ったのは、cotta 小豆(北海道産)300g。
ツヤツヤで粒のそろったきれいな小豆(*^^*)
沸騰した鍋の中に投入!
豆を煮る際によく聞く作業、「びっくり水」も行います。
nyontaさんの教えを忠実に守り、温度計で確認。
なぜこの作業が必要なのか、詳しくはコラムを読んでみてくださいね。理由が分かれば、面倒な作業も手を抜かずやろうと思えますよ。
いったん、ザルにあけて…。わー!膨らんでる膨らんでる!皮の破れもなく、きれいに水を吸っています!
さて、ここから小豆をやわらかく煮ていきます。
コンロの前に椅子を持ってきて、本を読みながらのんびり鍋番。…至福…♪(*´∀`)
蒸らし時間には簡単な家事も片付けて。
タイマーが鳴ったので、再び小豆の様子をうかがいます。いい感じ♪
再びザルにあけて、仕上げ水とお砂糖を準備。
お砂糖は、ちょっとぜいたくに和三盆糖を使います!
憧れて買ってはみたけれど、使う機会が見つけられず大事に保管していた和三盆糖。あん炊きデビューのお祝いに開封します!
ここでもnyontaさんの教えを忠実に守り、お砂糖は分けて加えます。
水分が煮詰まってくるとあんが飛びはねてちょっと熱い!でも、もうすぐ炊き上がり!
ガンバレわたし!
バットにあけて、粒あんの完成♪
我慢できずに、熱々を味見。
これは…おいしい!小豆の中までふんわりやわらかくて、皮の食感もしっかり残ってる!みずみずしい味とでもいうのでしょうか。
ちゃんと「粒あん」が炊き上がって感動。うれしい!
冷めた粒あんは、あん玉にしました!
並んだ姿がかわいい…♪
出来上がったあん玉で大好きな大福作り。
白玉粉 別製清泉印よもぎ入 200gを使ってよもぎ大福にしましたよ。
とてもきれいな色と、しっかりよもぎの味!食感もやわらかくてもっちもち。
コッタには大福レシピもたくさんあるので、お気に入りのレシピを見つけてくださいね(*^^*)
たっぷりできた粒あんは冷凍保存もできるとのこと。
今度はどら焼きを作ろうかな?粒あんクリームにしてロールケーキにしようかな?
楽しい悩みがしばらく続きそう!
出来たての手作り粒あん、みなさんもぜひ味わってみてくださいね(*^^*)